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こんばんは、インカムゲインの不労所得で「早期退職」、「F.I.R.E」を夢見ているあおぽんです✋
引き続き、保有している銘柄の成績(決算)発表の内容を自分の目でチェックしていこうと思います
すでにチェック済みの銘柄は 「Appendix」 にまとめておりますので、気になる銘柄があればどうぞ💁♂️
今回は保有銘柄で評価額第5位の「ソフトバンク」の決算発表を見ていきます
保有しているのは携帯電話の「ソフトバンク」の方で、「ソフトバンクグループ」(9984)じゃないですよ
欲しい銘柄ではあるので、チャンスがあれば、、、😅
「ソフトバンク」の配当利回りは6月4日(金)の株価1,426.5円に対して、「6.03%」もあって、今や高配当と言われている「日本たばこ(JT)」の「5.9%」以上もあるんです😁
どうです「ソフトバンク」に興味出てきませんか⁉️😅
それでは、決算発表をいっしょに見ていきましょう☝️
2021年3月期の決算発表は5月11日に実施されていましたね
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2021年3月期 ソフトバンクの 売上高 は? ガイダンスとの比較は?
商品やサービスを提供することによって得られた売上の合計額ですから、企業の業績を確認するためには必要な項目になります
こちらは2021年3月期決算のプレゼンテーション資料からの抜粋になりますが、しっかりと右肩が上がりに売上を伸ばしてますね
売上高は
でした
では、1年前の2020年3月期決算(2020年5月11日発表)で売上高がどのようになるか、予想を立てていたかというと、こんな感じ👇
プラス1%というのは控えめな予想だったかもしれませんが、ちゃんとプラス成長を予想しておいて、実際の数字は誤差1桁%で上乗せしてくるなんて、よくわかっていらっしゃる👏
あおぽんはこういう業績結果好きですね😁
ということで、あおぽんの評価はこれ☝️
2021年3月期 ソフトバンクの EPS は? ガイダンスとの比較は?
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先ほどは売上高を確認しましたが、やっぱり企業は儲けてなんぼですよね⁉️
企業の儲けは掛かったコストや税金を引いた「当期利益」( 当期純利益とも呼ばれます)で確認できますが、ここでは1株当たりの利益(EPS)を確認したいと思います
確認する EPS は 当期純利益を発行済み株式数で割って求められますから、自社株の消却であったり、新株発行によっても、上下する数値になります☝️
*2021年3月期の決算短信(連結)からの抜粋
EPS(基本的1株当たり当期利益) は
という結果
こちらも素晴らしい👍
EPS の予想を2020年3月期 決算短信(連結)で確認すると、
*2020年3月期 決算短信(連結)より
でしたので、「売上高」同様にこちらもプラスの予想をしておいて、実際の数字は誤差1桁%で上乗せさせててくるという見事な着地となってました👏
ということで、もちろん
とさせていただきます🙇♂️
2021年 ソフトバンクへの株式投資についての考察
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これからどうするかを検討するために「IR BANK」 の情報(「自己資本比率」、「売上高」、「営業利益率」、「EPS」、「営業活動による CF」、「営業 CF マージン」、「現金等」、「配当性向」)を見ていきたいと思います
・自己資本比率
負債および純資産の合計額(総資本)に占める純資産の割合で、40%以上あれば倒産しないと言われております
計算は、
「自己資本比率=自己資本÷(自己資本+借入金)」
で求めることができます☝️
ソフトバンクはどうなっているかというと、
ちょっと低いですね😅
競合他社の「日本電信電話(9432)」は30%以上をキープ、「KDDI(9433)」は45%以上キープしてますから
ということで、あおぽんの評価は「✖️」
・売上高
商品やサービスを提供することによって得られた売上の合計額ですね
先ほど3年間の推移を確認しましたが、順調に売上高を伸ばしていることがわかりますね
あおぽんの評価は「○」
・営業利益率
売上高に占める営業利益の割合、「営業利益率(%) = 営業利益 ÷ 売上高 x 100 」で求められます
業種によって目安は異なりますが、小売業は低くて「1.5%」程度、高いのは技術サービス業や不動産業の「10%」程度ですから、「18%」前後というのは比較的高いと方ではないかと思われます
下がってきてはいますが、あおぽんの評価はまだ「○」としておきます
ちなみに「日本電信電話(9432)」は14%前後、「KDDI(9433)」は19%前後もあるから、ガースーに目の敵にされちゃったんですかね😅
・EPS(EPS:Earnings Per Share)
1株あたりの利益で、 当期利益を発行株式数で割ったものですね
先ほども触れましたが、右肩上がりに上昇してますね👍
ということで、あおぽんの評価は「○」
2022年3月期の EPS の予想はというと、上の IR Bank の情報(106.69円)と2021年3月期の決算短信とちょっとだけ違ってました、、、😅
*2021年3月期の決算短信からの抜粋
決算短信に記載されている「2022年3月期の連結業績予想」では「105.69円」となっているので「+1.77%」となります
プラス予想になっているのは👍
・営業活動による CF
実際の現金の動きに基づいて作成されるキャッシュフロー(CF)は、誤魔化すことが難しいとされています、キャッシュはウソをつきませんからね😉
「営業活動によるCF」は、本業の営業活動によってどれだけキャッシュ(お金)を稼ぐことができたかを表しています
ここ3年間はいい感じに増加傾向になっているのではないでしょうか
ということで、あおぽんの評価は「○」
・営業 CF マージン
売上高に対して、どのくらい効率的にキャッシュの回収ができているのかがわかります
営業 CF を売上高で割る「営業キャッシュフローマージン(%) = 営業 CF ÷ 売上高 x 100 」 で求めることができます
営業利益率が高かったとしても、キャッシュの回収効率が低い会社というのは黒字なのに倒産してしまう可能性があります
そのためには、誤魔化しのきかない「営業 CF マージン」を確認しておく必要があります☝️
一般的な目安「15%」と比べても非常に高く、年々上昇傾向にありますね
ということで、あおぽんの評価は「○」
「日本電信電話(9432)」、「KDDI(9433)」も念のため確認してみましたが、同等以上の数字となっていて👍
・現金等
現金・預金だけでなく、3カ月以内の短期投資などの現金同等物を合計した期末の残高
家計と同じでお金はたくさんあった方がいいですよね😉
かなりの金額をお持ちのようです
あおぽんの評価はもちろん「○」
・配当性向
当期利益のうちの配当金の割合を示す指標ですね
1株あたりの配当金の額を、先ほどの EPS の額で割ることで計算できます☝️
50%よりも低い方が減配のリスクが減るのですが、ソフトバンクはどうでしょうか⁉️
2021年3月期の EPS(基本的1株当たり当期利益) が「103.85円」に対して配当金が「86円」ですから、その配当性向は
50%を大きく上回っているので、あおぽんの評価は「🔺」
かなり高い数字なのですが、「日本たばこ」や「三菱商事」を見てるとちょっとマヒししちゃってます、、、😅
過去の配当性向の傾向はこちら
ソフトバンクの株を今後どうするか
ここまでソフトバンクの業績を確認して、あおぽんは継続投資する価値がある銘柄と判断しておりますが、念のため今期の業績予想を見ておきます
*2021年3月期決算のプレゼンテーション資料より
すべてプラスになっています👏
株主還元の方も☝️
このまましっかりと業績を伸ばしていただいて、株主還元を維持していただければと思います
業績がよければ、自社株買いや増配の可能性もありそうですね😉
今期予想も確認して上で、あおぽんは継続投資する価値がある銘柄と判断しました
Appendix
本記事で利用したデータは 「ソフトバンク」の「決算短信」および「プレゼンテーション資料」、IR Bank で確認していただけます
ソフトバンクの「決算短信」および「プレゼンテーション資料」
ソフトバンクの決算まとめ(IR Bank)
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すでにチェック済みの銘柄はこちらに👇
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今週はもしかして、ボーナスですか⁉️😅
まだちょっと早いですが、おやすみなさい💤
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