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こんばんは、インカムゲインの不労所得で F.I.R.E ( Financial Independence, Retire Early )を夢見ているあおぽんです。
三菱自動車が45歳以上の管理職や一般社員を対象に募集していた希望退職制度☝️
先月の11月30日まで募集していたようですが、550人の募集に対して654人の方が希望を申し出たらしいです、、、
マジか⁉️
ファミマもそうでしたが、「希望退職する人が募集人数を上回る」という、なんだか不思議なことが発生していますね。
12月7日までに上場企業の早期・希望退職者募集が90社、募集人数は判明している人数だけで1万7697人、世の中がこんな状況なのに😱
ちょっと前にもこんなことを書いておりますが、本当に大丈夫なのでしょうか⁉️
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もしかして、三越伊勢丹HDみたいに退職金がすごいのかと思って、計算してみました😅
三菱自動車は今回の希望退職制度で発生する割増退職金などで掛かるとして約72億円を特損計上しているわけですが、550名で単純に割ると、一人当たりおよそ1,300万円になるので、そんなことはありませんでした。
654名だと、さらに下がって1,100万ほどになってしまいます、、、
キャリコネに投稿された給与明細を参考に算出された三菱自動車の40歳代の年収は750〜800万円くらい、手取り所得の2年分くらいは手にできることになるのでしょうか⁉️🤔
会社からいただく貴重なお金ですので、損をしないようにこれだけは知っておきましょう☝️
それは、
退職金に掛かる税金
です☝️
割増される退職金は第二の人生、今後の生活には非常に重要な資金になるわけですが、何もしないと「20.42%」という高い税率で源泉徴収されてしまうので注意が必要です☝️
退職金に掛かる税金には「退職所得控除」という優遇措置があり、手取り額を大幅に増やすことが可能になります☝️
国税庁のホームページでその計算式が図式で紹介されております💁♂️
こちらの例を簡単に説明すると、2,500万円の退職金に退職所得控除を適用すると、課税される金額を500万円まで減らせることができるというわけです😁
もし、課税される金額が2,500万円として税率「20.42%」で税金を計算されてしまうと⁉️🤔
「510万5,000円」
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「ない」、「ない」
あり得ない、、、
退職される誰もが例のような計算式になるわけではありませんが、徴収される税金を減額できる仕組みになりますので、「自分は日本のために税金をたくさん払いたいんだぜ」っていう人以外は忘れずに利用しましょう☝️
「利用しましょう」⁉️
「なんかする必要あるの」⁉️
退職所得の受給に関する申告(退職所得申告)
そうなんですよ、「退職所得控除」という優遇措置を受けるためには「退職所得の受給に関する申告書」という書類を提出する必要があるんです☝️
わざと煩雑にしてないかなぁ⁉️🤔
情報は公開しているから、知らないほうが悪い‼️
知らない人は損をしてしまう「情弱」になってしまうの⁉️
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あおぽんは以前転職した時にこの書類をスルーしてしまって支払う必要のない税金を多く支払ってしまったという苦い経験が、、、😅
おそらく人事の方から説明があるかと思いますが、みなさんはわたしのようなミスをしないで、ちゃんと提出してくださいね☝️
「退職所得の受給に関する申告書」という書類は、退職手当等の支払を受ける時までに出す必要があるので、人事から説明がなかったり、書類をもらっていないという方は一度人事の方に確認してみてください☝️
国税庁のホームページに詳しい説明と書類をダウンロードできるようになっています👇
また、今回ご紹介している30年勤続して2,500万円の退職金という例ですが、勤続年数や課税される退職所得金額によって控除される金額や税率が変わってきますので、詳しくはこちらの国税庁のホームページをご覧ください👇
それにしても三菱自動車の希望退職の応募者は21年1月31日付で退職することになるらしいのですが、あまり時間がありませんね、、、
あおぽんと同じようにみんな早期退職を考えていたのかな⁉️😅
本業以外で収入源があると強みになりますので、今のうちからちゃんと準備しとこうぜ‼️
最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございます。
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