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こんばんは、インカムゲインの不労所得で F.I.R.E ( Financial Independence, Retire Early )を夢見ているあおぽんです。
「もしも会社で早期退職・希望退職者が募集されたら?」という記事を書いたのはもう1ヶ月も前になるのですが、まだ「あおぽんといっしょ」アクセスのトップ5記事に残っていました。
最近になって多くの方に関心あるタイトルになったのでしょうか⁉️🤔
この記事では2020年上半期(1~6月)に早期・希望退職者募集を実施した上場企業が急増しているとお話させていただいたのですが、その傾向は残念ながら下半期も継続してしまっているようです😱
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9月に入ってからも「河西工業」、「フジクラ」、「日本アクリル化学」、「三菱自動車」、そして今週はあの全日本空輸(ANA)と、希望退職者を募るというニュースが後を絶たない状況となっています。
定年間近の人は退職金が上乗せされて定年までいるより多くの退職金がもらえるかもしれませんが、そんな人はごく僅かのはず。
なので、今ある安定を捨ててまで応募する人なんて少ないと思っていたのですが、意外にも早期退職・希望退職に手をあげる方って多いみたいなんです、、、😅
全日本空輸(ANA)の希望退職者を募るというニュースの見出しには「年収3割減」
「住宅ローンを抱えて「3割減」もなってしまったら大変だ、、、」
「よし、希望退職して退職金を上乗せしてもらって退職するぞ」
残るという選択肢もいばらのみちかもしれませんが、でも、本当に退職してしまっても大丈夫なのでしょうか⁉️🤔
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早期退職による退職金の上乗せがあるから、大丈夫さ☝️
たしか三越伊勢丹HDは最大5,000万円の増額でしたね😅
5,000万円も増額される方はこんな気分だったんでしょうね
それにしてもちょっとびっくりしてしまう金額です😲
もう少しリアルな例として、最近のファミマ(ファミリーマート)の例を見てみましょうか⁉️
40歳以上の社員に対し早期退職・希望退職の800名の募集に、1,111人の人が応募。中には慰留された方もいたようで、最終的には1,025人となったようです。
で、彼らの割増退職金のために用意された費用は約150億円と報道されていましたので、1人あたりは14,634,146円、約1,500万円です☝️
年収850万円の人だと、手取りで2年半弱くらいになります。三越伊勢丹HDに比べると1/3以下ですけど、2年分の年収が割り増しされるというケースが多いみたいなので、多い方なのではないかと思います。
これだけの金額をチラつかされたら、確かに応募もしたくなっちゃうか、、、😅
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でもちょっと、待ってくださいね。
もう再就職しないという人はおいておいて、 再就職することを前提に応募を考えている人もいると思うのですが、
「本当に再就職できるんですか?」
もう一度聞きますよ
「本当に再就職できるんですか?」
すでに早期退職・希望退職が募集されている会社が数多くありますが、これからもっともっと出てくることでしょう。
なぜ会社がこのような募集するのか、そういう会社が増えているかを考えれば、このコロナ禍の中、今と同じような条件での再就職はかなり厳しいことは簡単に想像できるかと思います。
今45歳の人だと、年金受給開始の65歳まで20年もあるわけです。毎月の生活費を約30万円と仮定すると、年間360万円、20年間だと7,200万円掛かることになります。
早期退職して再就職できなければ、年金がもらえる65歳まで割増された退職金と貯金を切り崩しながら生活しなければいけません、、、
年金受給開始年齢を65歳とはしましたが、今後70歳や75歳に先延ばしされたり、支給額が減額となる可能性は高いと思います。
もちろん再就職できなくても、「失業保険(正式には雇用保険)」により「失業手当(正式には基本手当)」を受給することができたり、バイトなどをすれば収入は得られますが、、、
早期退職・希望退職の応募は安易に飛びついたりせず、応募する場合はデメリットやリスクをちゃんと考えましょうね☝️
あおぽんはセミリタイア・FIRE したいと思っている人間ですので、早期退職・希望退職への応募自体は肯定派です。
セミリタイアや FIRE しようとしていた人にとっては、割増された退職金をいただけるなんて、またとないチャンスですからね😉
本業以外で収入源があると強みになりますので、今のうちからちゃんと準備しとこうぜ‼️
このブログはあおぽんの個人的な感想です🙇♂️
最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございます。
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