※※最終更新日2020年7月5日(2018年8月8日初投稿の記事)
こんにちは、あおぽんです。
保有している低い配当利回りの銘柄を売却して、高配当の銘柄を新規購入、もしくは買い増しを進めていますが、毎月10万円実現するのは簡単ではないですね😥
宝くじでも当たらないかなぁ😁
本日は、毎月10万円の不労所得実現のためにあおぽんの保有銘柄の仲間に加わった「三菱商事」くんについて、書きたいと思います✏️
8/5の「三菱商事」くんの予想配当利回りは4%を超えて「4.62%」となって、成績優秀です‼️
1. 三菱商事の情報
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証券コード:8058
会社名:三菱商事株式会社
単元株数: 100
1−1. 特徴
世界約90の国や地域に約1,400の連結事業会社と協働しながらビジネスを展開。 天然ガス、総合素材、石油・化学、金属資源、産業インフラ、自動車・モビリティ、食品産業、コンシューマー産業、電力ソリューション、複合都市開発の10グループ体制で、幅広い産業を事業領域
1−2. 主な株価指標
時価総額 | 37,269 億円 |
予想PER | 10.35 |
実績PBR | 0.71 |
予想配当利回 | 5.34% |
売買単位 | 100 |
自己株保有 |
3.7% (19/09/30) |
* 四季報オンラインより(2020年6月5日)
※2020年7月5日追記
1−3. 企業スコア
企業スコア総合の値は「7.0」
*SBI証券の銘柄分析のデータ値を利用しております(2020年6月5日)
・企業スコア総合: 以下5つの投資判断指標から算出される1〜10の値。(数字が高いほど評価が高い)
・財務務健全性: 事業採算性、負債レベル、売り上げの質、配当状況の4つの基準から算出される1〜10の値
・収益性: アー二ングサプライズ、証券会社による投資判断の変更、会社による業績見通しの修正の3つの基準から算出される1〜10の値
・割安性: 株価売上高倍率、実績PER、予想PERの3つの基準から産出される1〜10の値
・安定性: ボラティリティ、リターン変動性、市場ベータ、インデックス相関性の4つの基準から算出される1〜10の値
・株価モメンタム: 株価の市場における相対的強さ(RSI)と季節性の2つのテクニカルパフォーマンス基準から算出される1〜10の値。(数字が高いほどモメンタムが強いことを表す)
2. 三菱商事の配当金
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配当基準日 :3月31日(期末)と9月30日(中間)の年2回
2020年 三菱商事 権利確定日
権利付き最終日(権利取り日)である3/27(木)、9/28(月)に株式を保有することで、株主権利が確定します。
・権利付き最終日(権利取り日):2020年3月27日(木)/9月28日(月) |
・権利落ち日:2020年3月28日(金)/9月29日(火) |
・権利確定日:2020年3月31日(月)/9月30日(水) |
毎月の「権利付き最終日」や「権利確定日」などはあおぽんが 使っている「オカネカレンダー」で確認してみて☝️
2019年度
株価2,256円(7/4)に対し、予想配当利回りは、5.94%と、かなりの高配当になっております☝️
三菱商事 2019年度期末配当 | |
コード | 8058 |
株数 |
400 |
1株当たりの配当金 | ¥68 |
配当(税引き前) | ¥27,200 |
配当(税引き後) | ¥24,438 |
2020年度の配当は増配の見通しを発表されており、中間配当が67円 、期末配当が 67円 の計 134円を見込んでおります。2019年度は132円でしたので2円の増配ですね😁
※2019年8月13日修正及び追記
現在の保有株数で今年(2019年)は9月末(中間)の約2万円弱、来年(2020年)以降は期末と中間を合わせて年間4万円弱の不労所得を見込めます😁
3. 三菱商事の株主優待
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残念ながら、「三菱商事」くんは株主優待を現在提供していません。
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4. 三菱商事株への株式投資についての考察
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2018年11月に公表された「中期経営戦略2021」では、2018年度連結純利益「6,400億円」を見込んでおりましたが、結果は「5,907億円」でした😭
とは言え、2期連続で最高益は更新していますので、悪くはありません。
2019年度の通期業績見通しは、外部環境の不透明さや原料炭価格や油価が低い水準で推移することを見込んで微増の6,000億となっています。
6,400億の見込みはどこへ❓千代田化工建設の経営再建支援の影響か😭
株主還元施策
あおぽんが一番気になるのは株主への還元となる「配当金」です😁
株価2,704円に対し、予想配当利回りは、4.62%(8/5)と、高配当となっています。
2018年度の1株当たりの年間配当は累進配当の方針により2017年と比べると「15円」増配されて「125円」となっておりますが、2019年度の配当は、増配なく、「125円」が見込まれています。
2018年11月出された「中期経営戦略2021」では、2021年純利益は9,000億円を見込んでおり、その配当は配当性向35%前提で「200円」前後と記載されているんです。
「200円」って、すごくないですか⁉️ すごいですよね‼️
「本当に実現できんの?」
そうなんですよねぇ〜、高い目標はありがたいのですが、実現できない目標を掲げられてもね、、、
正直難しいと思っています😥
2018年度の連結純利益「6,400億円」という見通しは実現できておらず、2019年度の連結純利益は「6,000億円」
それで、2021年に「9,000億円」というのは難しいと思うわけです。なぜ難しいか⁉️
仮に2019年度「6,000億円」を達成できたとします。
2021年度に「9,000億円」を達成しようと思うと、YoYの成長率「22.4%」を2期連続で実現させなければいけません‼️
「22.4%」で計算すると、2020年度は「7,344億円」、2021年度は「8,989億円」。
やっと、「9,000億円」が見えくる感じです😅
2016年度から2017年度は「27.3%」なので、できなくもない⁉️
*中期経営戦略2021より
株主としては、M&Aしてでも、配当性向35%超えても「200円」の配当は実現させてもらいたいですね😁
「200円」の配当金がなかったとしても、株価が下がり、配当利回りはかなりよくなっている「三菱商事」くんなので、「日本たばこ(JT)」、「オリックス」、「NTTドコモ」と同じように長期保有、買い増しをしていきたいと思っています‼️
最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございます。
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