※最終更新日2021年2月17日(2018年8月8日初投稿の記事)
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2022年2月3日に「【決算発表】よくわかる 三菱商事(5058)の2022年3月期 第3四半期 決算発表」を公開しました
こんばんは、インカムゲインの不労所得で「早期退職」、「F.I.R.E」を夢見ているあおぽんです✋
昨日、日経平均が30年半ぶりに3万円台を回復して、さすがに今日は小休止⁉️
と思ってたのですが、今日も「続投」じゃなくて、「続騰」しましたね😅
「三菱商事」のアニキは、2月3日に2020年4ー12月期の連結純利益が前年同期比で54.7%減の1691億円となったことを発表😱
でもそんなの関係ねぇとばかりにアニキの株価は絶好調😅
日足/3ヶ月のチャートはこんなぐあい👇
これだけ株価が上がっているのにも関わらず、予想配当利回りは4%を大きく超えて「4.59%」😁
1. 三菱商事の情報
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証券コード:8058
会社名:三菱商事株式会社
単元株数: 100
1−1. 特徴
世界約90の国や地域に約1,400の連結事業会社と協働しながらビジネスを展開。 天然ガス、総合素材、石油・化学、金属資源、産業インフラ、自動車・モビリティ、食品産業、コンシューマー産業、電力ソリューション、複合都市開発の10グループ体制で、幅広い産業を事業領域
※2021年2月17日修正及び追記
1−2. 主な株価指標
時価総額 | 42,907 億円 |
予想PER | 21.31 |
実績PBR | 0.8 |
予想配当利回り | 4.64% |
売買単位 | 100 |
* IR BANKより(2021年2月16日)
1−3. 企業スコア
去年2020年7月5日に確認した時の企業スコア総合の値は「7.0」でしたが、どうなっているでしょうか⁉️
企業スコア総合の値は「9.0」
*SBI証券の銘柄分析のデータ値を利用しております(2021年2月16日)
・企業スコア総合: 以下5つの投資判断指標から算出される1〜10の値。(数字が高いほど評価が高い)
・財務務健全性: 事業採算性、負債レベル、売り上げの質、配当状況の4つの基準から算出される1〜10の値
・収益性: アー二ングサプライズ、証券会社による投資判断の変更、会社による業績見通しの修正の3つの基準から算出される1〜10の値
・割安性: 株価売上高倍率、実績PER、予想PERの3つの基準から産出される1〜10の値
・安定性: ボラティリティ、リターン変動性、市場ベータ、インデックス相関性の4つの基準から算出される1〜10の値
・株価モメンタム: 株価の市場における相対的強さ(RSI)と季節性の2つのテクニカルパフォーマンス基準から算出される1〜10の値。(数字が高いほどモメンタムが強いことを表す)
2. 三菱商事の配当金
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配当基準日 :3月31日(期末)と9月30日(中間)の年2回
2021年 三菱商事 権利確定日
権利付き最終日(権利取り日)である3/29(月)、9/28(火)に株式を保有することで、株主権利が確定します。
・権利付き最終日(権利取り日):2021年3月29日(月)/9月28日(火) |
・権利落ち日:2021年3月30日(火)/9月29日(水) |
・権利確定日:2021年3月31日(水)/9月30日(木) |
毎月の「権利付き最終日」や「権利確定日」などはあおぽんが 使っている「オカネカレンダー」で確認してみてね😉
2020年度
株価2,514(1/5)に対し、予想配当利回り「5.33%」となっており、こちらも長期運用するために目標としている配当利回り4%を超える銘柄となっています☝️
12月1日に「三菱商事」からいただいた配当金は、
「26,800円(税引き前)」
になります😁
「三菱商事」からいただいた配当金は2020年9月末(権利付き最終日)に所有していた400株に対して支払われた金額になります。
去年は1株あたり64円でしたが、今回は67円とコロナ禍でも3円の増配‼️
あおぽんは、400株中の200株はNISA 枠を利用して節税をしております。高配当銘柄では積極的にNISAを利用しましょう☝️
2019年度
株価2,256円(7/4)に対し、予想配当利回りは、5.94%と、かなりの高配当になっております☝️
三菱商事 2019年度期末配当 | |
コード | 8058 |
株数 |
400 |
1株当たりの配当金 | ¥68 |
配当(税引き前) | ¥27,200 |
配当(税引き後) | ¥24,438 |
2020年度の配当は増配の見通しを発表されており、中間配当が67円 、期末配当が 67円 の計 134円を見込んでおります。2019年度は132円でしたので2円の増配ですね😁
※2019年8月13日修正及び追記
現在の保有株数で今年(2019年)は9月末(中間)の約2万円弱、来年(2020年)以降は期末と中間を合わせて年間4万円弱の不労所得を見込めます😁
3. 三菱商事の株主優待
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残念ながら、「三菱商事」のアニキは株主優待を現在提供してくれてません。
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4. 三菱商事株への株式投資についての考察
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※2021年2月17日修正及び追記
これからどうするかを検討するために「IR BANK」 の情報(「自己資本比率」、「売上高」、「営業利益率」、「EPS」、「営業活動によるCF」、「営業 CF マージン」、「現金等」、「配当性向」)を見ていきますよ
・自己資本比率
負債および純資産の合計額(総資本)に占める純資産の割合ですね
低くても30%以上を維持して欲しい指標ですが、過去10年間は概ね30%となっているようです
・収益(売上高)
商品やサービスを提供することによって得られた売上の合計額ですね
三菱商事では2018年度より、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」を早期適用したことを契機に、損益計算書の表示科目を「売上高」から「収益」に変更されております
「売上高」が全ての取引の対価を総額で表示するのに対して、「収益」は代理人として行う取引においては対価の純額又は手数料相当を表示されるようです
う〜ん、どうでしょうか🤔
・営業利益率
売上高に占める営業利益の割合、「営業利益率(%) = 営業利益 ÷ 売上高 x 100 」で求められます
三菱商事は商社ですが、商社の業種は一応「卸売業」に分類されます。三菱商事のような総合商社ですと、当てはまらないような気がしますが、、、😅
経済産業省が発表している「2019年企業活動基本調査確報-平成30年度実績-」に記載されている「卸売業」の営業利益率はそれほど高くなく「2%前後」
さすがにそれよりは高いですが、印象としてあまり高くないですね
それと比較することが適当かわかりませんが、、、
・EPS(EPS:Earnings Per Share)
1株あたりの利益で、 当期利益を発行株式数で割ったものですね
コロナの影響が出る前は非常に高い利益を出せてましたが、2021年3月期はやはりというか、前年同期比でマイナス62.12%、、、
今後に期待といったところでしょうか、、、😅
・営業活動による CF
本業の営業活動によってどれだけキャッシュ(お金)を稼ぐことができたか
ちょっと凸凹が気になりますね
少しずつでも毎年増加した方がいいのですが、取り扱うプロジェクトの規模が影響⁉️
毎年プラスにはなっているので、問題はなさそうです☝️
・営業 CF マージン
売上高に対して、どのくらい効率的にキャッシュの回収ができているのかがわかります
営業 CF を売上高で割る「営業キャッシュフローマージン(%) = 営業 CF ÷ 売上高 x 100 」 で求めることができます
営業利益率が高くても、キャッシュの回収効率が低い会社というのは黒字なのに倒産してしまう可能性があるのです
一般的な目安「15%」と比べると、低いですね、、、
・現金等
現金・預金だけでなく、3カ月以内の短期投資などの現金同等物を合計した期末の残高
三菱商事ともなると、こんなにも現金を持っているんですね😉
・配当性向
当期利益のうちの配当金の割合を示す指標ですね
1株あたりの配当金の額を、先ほどの当期純利益(EPS)の額で割って計算できます☝️
30%を超えて徐々に上昇していますが、これは「三菱商事」が「累進配当」を継続してくれているからでもあります☝️
決して低い数字ではありませんが、50%未満でもあるので増配する余裕はまだあると考えられます☝️
指標を見る限りは、これまでの優等生っぷりを確認することはできませんでした、、、
この規模の企業が成績(指標)を継続してよく見せるためには、大規模な M&A が必要な感じもします😅
今は「累進配当」を継続してくれているので、あおぽんはアニキについていこうと思います😁
最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございます。
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応援よろしくお願いいたします🙇♂️


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