あおぽんといっしょ

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1-344. (日本との比較から)米国株式市場の取引時間を確認

 

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*米国株のヒートマップ(「FINANCIAL VISUALIZATION」より)

 

おはようございます、ファイナンシャルプランナー (3級 FP技能士)のあおぽんです👋

インカムゲインの不労所得で「早期退職」、「FIRE」を目指し始めて、もう3年が経過してしまいました

 

ちょっと前から米国株のヒートマップをトップ画面に表示させておりますが、本日は米国株の取引時間について、確認したいと思います💁‍♂️

 

  Contents  ▼ 米国の証券取引所
日本の証券取引所
▼ 米国の取引所の取引時間
プレ・マーケットとアフター・マーケット
おまけ「米国株と為替」

 

 

米国の証券取引所

米国の株式市場について、みなさんはどこまでご存じでしょうか❓

米国の主な証券取引所はこちらの2つになります💁‍♂️

 

・ ニューヨーク証券取引所(NYSE:New York Stock Exchange)

・ ナスダック証券取引所(NASDAQ: National Association of Securities Dealers Automated Quotations )

 

ニュースなどでもよく名前が出てくるので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか

 

ニューヨーク証券取引所は、その名の通りアメリカのニューヨークに位置しています「ビッグ・ボード」という愛称があり、世界でも最大の取引所とされています

また歴史ある取引所でもあり、その歴史は1792年5月17日の「すずかけ協定」にまで遡ります

 

「S&P 500」というキーワードもよく耳にするかと思いますが、こちらは「NYSE」と「NASDAQ」に上場している大企業500銘柄を対象とした株価指数ですね

 

 

日本の証券取引所

それでは、日本の証券取引所はどうでしょうか❓

日本にも複数の取引所がありますが、みんなが知っているのはやっぱり「東証」でしょう

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正式名称は「東京証券取引所」、東京都中央区兜町に位置しており、日本国内の株式取引のおよそ99% がここで取引されているんだそうです

 

この数字から分かるとおり、名実ともに日本トップの証券取引所なのです

他にも名古屋には「名古屋証券取引所」が、福岡には「福岡証券取引所」が、札幌には「札幌証券取引所」がありますね

 

 

米国の取引所の取引時間

先にお伝えしたとおり、アメリカには、ニューヨーク証券取引所とナスダックの二つがあり、これら二つの取引時間に違いはありません

米国株の取引時間は、現地時間で

 

9:30~16:00

 

になります

日本とは違ってお昼休みはないみたい😅

 

上記はあくまでも現地での時間になるので、日本時間だと

 

23:30〜翌日6:00

          *サマータイム期間中は1時間早まります

 

になります

日本では深夜から次の日の早朝までということになりますから、仕事をされている方はこっちの方が都合がいいかもしれませんね😉

 

そう言えば、2024年度からは「東証」の取引時間が今より30分延びて「9:00~15:30」になるみたいですよ

 

 

プレ・マーケットとアフター・マーケット

先に触れた取引時間ですが、より具体的には「立会時間」と呼ばれています

取引ができる時間というのは実は、これだけではありません

 

「プレ・マーケット」と「アフター・マーケット」という立会時間の前後に設けられる時間があって、立会時間外での取引が可能なんです

 

立会時間外ですので、株式の取引量は一般的に少なくなりますが、激しい値動きも珍しい話ではありません

 

この「プレ・マーケット」と「アフター・マーケット」をうまく活用できれば、取引を有利に進められるかも❓

 

 

おまけ「米国株と為替」

米国株では日本株とは異なり、「為替」が関係してきます

つまり、日本円とアメリカドルをいくらで交換するかというお話ですね

 

米国株の購入にはアメリカドルが必要になるわけですが、通貨は値動きするものなので、為替の考慮が必要になってきます

 

証券会社に入れている日本円を使って米国株を購入することもできちゃうので、「日本円で買っている」と思っているかもしれませんが、取引前にはアメリカドルへ両替されています

 

米国株の購入・売却には、株式の取引と同時にFX(外国為替)の要素も扱っていることになるんですね

その為替手数料は証券会社によって変わってきますので、ちゃんとチェックしておきましょう😉

 

 

株式の取引において、記録や分析は非常に重要です

取引の記録をノートにまとめる癖をつけておくとよいと思います

 

自分の場合はブログでも掲載をしておりますが、 Google のスプレッドシートを利用して取引や資産管理をしております👍🏻

関数を使うことで、Web ページからも株価などのデータを自動で取得してくれるので、かなり重宝しています😁

 

Excel で同じことができるかわかりませんが、オンラインの Office on the web  Excel であれば、無料で使うこともできますね

 

米国の利上げやインフレ、それに伴う円安、国内では金融所得課税強化の話も再浮上してきて、 FIRE への道はさらに険しくなったような、、、😅

退場させられないようにいっしょにがんばりましょう😊

 

 

最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございます

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