ロボアドバイザーのWealthNaviのユーザーは、20～50代の働く世代だそうです。あおぽんと同じように不労所得を得て、セミリタイア、アーリーリタイアを目指しているのでしょうか。だとしたら、あおぽんといっしょにがんばりましょう！
２０１６年７月にWealthNaviが正式にリリースされた時は、投資経験のある男性ユーザーが圧倒的に多かったそうですが、最低１００万から利用できるサービスでしたので、そのような傾向であったことも頷けます。
さて、この１年でWealthNaviユーザーはどのように変わったのでしょう？
WealthNaviを始めたユーザーは、2017年5月末から18年5月末までの1年間で9倍以上に、そして資産運用が初めてという女性ユーザーは20倍にも急増しているそうです。
１０万円という手頃な投資金額から始められる、様々な金融機関、JALやANAなどの航空会社経由で口座を開設できるようになった効果が出ているのではないかと思います。
そもそもロボアドバイザーという投資が投資の自動化であると考えると、投資経験がある人よりも、むしろ、あおぽんのようなあまり投資経験がない人向けのサービスだと思考えます。
女性ユーザーが増えているという点は、興味深いですが、きっと、働く女性の方がお金を持っている、将来のために貯蓄を意識しているということなんでしょう。そして、女性の方が投資に向いているという、こんなデータがあるそうです。
男性は女性より４５%も多く取引をしており、結果として運用パフォーマンスを悪化させている。リターンを求めて取引を増やしていたはずの行動が、かえって収益を引き下げてしまっていたというのです。
似たような話が”インデックス投資は勝者のゲーム”にも書かれておりました。
取引を儲かるのは我々ではなく、証券会社であると。
”WealthNavi全自動投資”の過去記事はこちら
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