前回は、あおぽんが”WealthNavi”を始める決心をしたところまでお伝えしましたので、本日はその続きになります。
”WealthNavi”を始める前にはまず、投資金額をいくらにするか決める必要があります。
以前”WealthNavi”は最低投資金額が100万円からと、庶民にはかなりハードルが高かったロボアドバイザー投資でしたが、現在では10万円から投資が可能になっています。
最低投資金額は、自分がどのサービスを利用するかによって変わってきますので、確認しておきましょう。
”10万円から”:WealthNavi、WealthNavi for イオン銀行、WealthNavi for 横浜銀行、WealthNavi for JAL
”30万円から”:WealthNavi for SBI証券、WealthNavi for 住信SBIネット銀行、WealthNavi for ANA、WealthNavi for ソニー銀行
投資金額が決まれば、最低投資金額を満たすサービスの中から利用するサービスを決定しましょう。
あおぽんはいろいろ考えた末、思い切って投資金額を”100万円”としました。
実はこの投資金額の入金は、とりあえずの入金ではなく、入金した金額の”ほぼ全て”が運用資金になってしまうので、よく考えて入金する必要があります。
なぜ、”ほぼ全て”かというと、AIによる投資金額の残り、”入金金額ー投資金額”がポートフォリオ上、”現金”として表示されることになります。
そしてこの”現金”は、時間の経過とともに分配金、毎月の積立、手数料によって、増減し、一定額を超えると、再び自動的に投資されていきます。最初に設定してしまえば、何もする必要がない、完全な放置プレイによる投資が可能となります。
どのタイミングで追加投資されるかは、WealthNaviのホームページにちゃんと説明がありました。
■追加入金後の資産評価額が100万円未満 追加入金により現金部分が資産評価額の2%以上(目安)となると追加投資を行います。 ただし、買付を行うためには、最低でも現金部分として「1,000円と約3ヶ月分の手数料」(目安)が必要となります。 例)追加入金後の資産評価額が50万円の場合 現金部分が「1万円(50万円の2%)」と「約3ヶ月分の手数料」の合計額を上回った場合に、追加投資を行います。
■追加入金後の資産評価額が100万円以上 追加入金により現金部分が2万円以上(目安)となると追加投資を行います。 ただし、買付を行うためには、最低でも現金部分として「2万円と約3ヶ月分の手数料」(目安)が必要となります。 例)追加入金後の資産評価額が200万円の場合 現金部分が「2万円」と「約3ヶ月分の手数料」の合計額を上回った場合に、追加投資を行います。
投資(入金)金額は、6つの質問に答えるだけでと、リターンとリスクがAIによって 分析され、その結果から、適切なポートフォリオへ分散投資されます。
6つの質問に答えた結果、あおぽんの”リスク許容度”は5と判断されましたが、そのようになる回答をしてますから当然ですね。ドラクエでいうところの”ガンガンいこうぜ”的な設定というわけです。
次回からは、いよいよ”WealthNavi”による運用報告をしていきます。
つづく
”WealthNavi全自動投資”の過去記事はこちら
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