※2018年7月11日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2018年12月9日に再度公開しました。
1. 株式会社
証券コード:8306
会社名:株式会社三菱UFJフィナンシャル・ブルーぷ
単元株数:100
1−1. 特徴
国内最大の民間金融グループ。銀行、信託、証券、カード、リース等。米州・アジアでの展開を進める。
1−2. 主な株価指標
時価総額 | 85,985 億円 |
予想PER | 10.06 |
実績PBR | 0.51 |
予想配当利回 | 3.23% |
配当性向 | 30.3% |
<連18. 3> | (1,138) |
売買単位 | 100 |
自己株保有 | 5.08% (18/03) |
の配当をいただきました。
2. 配当
株価618.6円に対し、予想配当利回りは、3.23%(7/6)と、やや高めに見えます。しばらく株価を下げ続けた結果であるため、あおぽんはまったく嬉しくないですけど。
2018年配当 | |||||
コード | 所有株 | 株数 | 1株あたりの配当金 | 配当(税引き前) | 配当(税引き後) |
8306 | 三菱UFJ | 1500 | ¥10 | ¥15,000 | ¥11,953 |
※2018年12月9日追記
第14期中間配当として12/5にいただいく配当は以下のようになりました。
2018年配当 | |||||
コード | 所有株 | 株数 | 1株あたりの配当金 | 配当(税引き前) | 配当(税引き後) |
8306 | 三菱UFJ | 2000 | ¥11 | ¥22,000 | ¥17,531 |
3. 優待
優待に関しては、
提供なさそうです。
去年まではピーターラビットのタオルをもらえてたと思ったのですけど、なくなったようです。
配当性向40%をめざすと公言されてますが、何年後に目指そうとしているのでしょう?目標値だけでなく、いつまでに実現させるかという期日も表明してもらいところです。
三菱UFJフィナンシャル・グループの2018年3月期末配当および2019年3月期年間配当予想について
※2018年12月9日追記
三菱UFJフィナンシャル・グループのホームページより
株主の皆さまへの公平な利益還元のあり方という観点から慎重に検討を重ねました結果、「利益成長を通じた1株当たり配当金の安定的、持続的な増加をめざす」という基本方針に基づいて運営していくことが適切であると判断し、株主優待制度を廃止させていただくことといたしました。
* https://www.mufg.jp/stock/benefit/topic/index.html
確認をしたところ、やはり優待は廃止されておりました。”公平な利益還元”というのは、株主優待タダ取り(クロス取引・つなぎ売り)対策でしょうか?他の企業ではクロス取引による優待タダ取りを防止するために複数年所有の条件を設け始めたりしてますね。
4. 三菱UFJ株について
三菱UFJの12年度から18年度(予想)までの1株当たりの配当と配当性向はこのようになっておりました。
12年度 | 13年度 | 14年度 | 15年度 | 16年度 | 17年度 | 18年度 | |
1株当たりの配当 | 13円 | 16円 | 18円 | 18円 | 18円 | 19円 | 22円 |
配当性向 | 22.0% | 23.4% | 24.6% | 26.3% | 26.4% | 25.5% | 30.3% |
1株当たりの配当は、14年度から16年度は変わっておりませんが、直近である17年度から18年度は15%強増加させてますね。これが株主優待廃止の効果だとすると、不労所得を多く得たいと考えているあおぽんにとっては、よい結果になっています。
さて、せっかくなので配当性向40%が何年後に実現できそうなのか、過去のデータから考えてみました。細かな計算方法はわからないので、感覚的な計算をしちゃってますが😥😥😥
1. 13年度以降の配当性向の年間増加率から年間平均配当性向増加率を計算(5.69%アップ)
2. 18年度から何年で40%となるか計算
その結果
5年後の23年度
計算結果がかなり現実的な数字となっていて、ちょっとびっくり❗️❗️
*実際には40%ではなく、39.958%
三菱UFJだけでなく、ほとんどの銀行の株価は低迷しているのですが、配当利回りも3〜4%と高めであるところに魅力を感じています。
最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございます。
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