※2018年7月10日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年7月2日に再度公開しました。
おはようございます、あおぽんです。
米国が新たな追加関税を見送ることになって、7/1(月)の日経平均株価は大幅に上昇して、終値は「+454.05円(+2.13%)」になりました🤗
「朝日ネット」は「−5円(−0.68%)」となっていましたが、あおぽんはすでに「朝日ネット」の株をすべて売却してしまっているんですよね😝
その時のブログはこちらになります🙇♂️
2019年6月27日にあおぽんにとって、「朝日ネット」最後の配当金が振り込まれましたので、ご報告させていただきます😁
1. 朝日ネットの情報
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証券コード:3834
会社名:株式会社朝日ネット
単元株数: 100
1−1. 特徴
独立系のネット接続サービス(ISP)大手。『ASAHIネット』運営。大学向け教育支援事業を展開
1−2. 主な株価指標
時価総額 | 161億円 |
予想PER | 19.13 |
実績PBR | 1.54 |
予想配当利回 | 3.58% |
BPS(円) | 327.2 |
<連18. 3> | (323.2) |
売買単位 | 100 |
自己株保有 | 7.56% (18/03) |
の配当をいただきました。
2. 朝日ネットの配当金
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※2019年7月2日追記
配当基準日 :期末配当金は3月31日、中間配当金は9月30日
期末配当金が受け取れる時期は、6月中旬になります。
2019年 朝日ネット 権利確定日
権利付き最終日(権利取り日)である3/26(火)、9/26(木)に株式を保有することで、株主権利が確定します。
・権利付き最終日(権利取り日):2019年3月26日(火)/9月26日(木) |
・権利落ち日:2019年3月27日(水)/9月27日(金) |
・権利確定日:2019年3月29日(金)/9月30日(月) |
7月1日の株価726円に対し、予想配当利回りは、2.48%と、低めとなっています。
朝日ネット 第29期期末配当 |
|
コード | 3834 |
株数 |
1,000 |
1株当たりの配当金 | ¥9.00 |
配当(税引き前) | ¥9,000 |
配当(税引き後) | ¥7,172 |
当期の1株当たりの年間配当金は、中間配当金の9円と合わせると18円となります。残念ながら「朝日ネット」は2015年度以降は増配がなく、2019年度も1株当たり18円を予想しています。
増配も減配もないことをよいと考えるべきかどうかは、「あなた」次第です😁
※2018年12月31日追記
第29期中間配当として12/6にいただいく配当は以下のようになりました。
朝日ネット 第29期中間配当 | |
コード | 3834 |
株数 | 1,000 |
1株当たりの配当金 | ¥9.00 |
配当(税引き前) | ¥9,000 |
配当(税引き後) |
¥7,172 |
第29期の年間配当は18円を予想されておりますので、期末配当も中間配当と同じく9円となる見込みです。
※2018年7月10日
株価503円に対し、予想配当利回りは、3.58%と、3.5%を超えてますので、高配当と言えます。
2017年度の配当性向は92.2%となっており、純利益のほとんどが配当金への支払いに回されている事がわかります。短期的には株主にはありがたいお話なのですが、将来のビジネスのためへの投資ができてないとなると、話は変わってきます。
そんな経営をしている会社は、きっと将来性はない会社でしょう。
朝日ネットの過去5年の配当性向は、60%前後であり、2018年度63.4%を見込んでいます。当期純利益の落ち込みが、一時的に配当性向を高める結果になったとあおぽんは考えております。
朝日ネット 第28期期末配当 | |
コード | 3834 |
株数 | 1,000 |
1株当たりの配当金 | ¥9.00 |
配当(税引き前) | ¥9,000 |
配当(税引き後) | ¥7,172 |
3. 朝日ネットの優待
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優待に関しては、提供されていません。
4. 朝日ネットへの株式投資についての考察
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※2019年5月12日追記
5月9日に2018年度の決算発表がされましたので、発表された内容を確認して、今後も保有を継続するのか、追加購入していくのか、それとも売却してしまうかを検討したいと思います🤔
2014年以降売上高はYoYで一応プラス成長を維持。
2018年度のまとめで「営業利益は前年同期比50.5%増」とあるので、素晴らしい結果のようにも見えるのだが、去年2017年度は2016年度35.5%減であり、一昨年2016年度と比較すると依然マイナスであることには変わりはない。
2019年度の業績予想は以下となっており、かなりハードを上げた予想をされています。これだけの業績を納めるのであれば、つい期待してしまうのが、株主への還元です😊
あれっ?おかしいですね。売上高は過去最高を更新、営業利益も26.1%増にも関わらず、株主への還元はこれですか😅
2015年から増配は実施されておらず、予想していた配当金額を維持するためだけに配当性向の数字をコントロールしているように見えます。
業績が良くなかった2017年度に減配しなかったのは褒められますが、5年もの間、配当金額が変わらないというのは如何なものなのか、、、
株価も5年前と比べて上がっているわけではなく、改めて業績を確認してみると、配当金を含めて、今後魅力ある銘柄には感じられませんでした😅
※2018年12月31日追記
朝日ネットは創業以来28年連続で黒字を達成している安定した経営をアピールされています。2018年上期の売上高は、前年同期比4.8%増加と、過去最高の売上高を実現させています。また営業利益、純利益はネットワーク関連費用の減少のおかげで、それぞれ前年同期比で、84.5%、79.2%も増加しております。
2014年度以降の配当性向は56.1%〜90%となっておりますので、高い傾向にあると言えます。一方、年間配当は18円と固定されてしまっているので、やっぱり配当性向が高い企業は、増配される可能性は少なくなってしまうのでしょうかね?😫😫😫
朝日ネットさん、ぜひ第29期期末配当は増配をお願いします🙏🙏🙏
最後までご覧いただきまして、どうもありがとうございます。
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